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さて、また銀英の話ですよ。



ラインハルトは相続者を嫌悪している
ユリアンミンツは多くの者から思想、技術、知識、資産、地位を相続している
もし帝位に着く前のラインハルトならば、ユリアンミンツのような人物を承認しなかっただろう

ではなぜ物語の最後、ラインハルトは、相続者であるユリアンミンツを承認しえたのか?


ラインハルトは相続者を嫌悪し、貴族たちを一掃した
直後、ラインハルトは、己の半身である側近キルヒアイスを失っている

ラインハルトはその事により、キルヒアイスの意思を受け継ぎ、後の世に残す義務を背負った
多くの場面で、キルヒアイスの亡霊は、ラインハルトを律し、彼を助けた
ラインハルトは人から何かを受け継ぎ育むという事を、それにより実感したのではないか


ユリアンミンツは、己が相続者である事を自覚している
だからこそ、ラインハルトに対し、己の力で勝利を勝ち取ってみせ、ラインハルトに歩み寄った

物語の全ての歯車がかみ合わなければ、ラインハルトとユリアンミンツは互いを承認することはできなかったのではないか

…みたいな?
うまくまとまらねー
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